障がいを持つ母と行く家族旅行のお話

2回の脳梗塞を経験した母。その介護をしている父と年に1回、日本国内を旅行します。その時に訪れた場所が実際に障害を持つ母、そして介助する私や父にとってどうだったのか?をご紹介しています

母の状況

こんにちは。まみです。

 

母の状況をまとめます。

 

母は、今から20年ほど前に一度右側の脳の脳梗塞を起こしています。

 

この時は、右側の脳なので、左半身が麻痺しました。

 

が、この時は軽度で、リハビリで3ヶ月ほどで、元の生活に戻ることができました。

 

 

しかし、今から13年前に2度目の脳梗塞を発症。

 

この時は、左の脳で発生したため、右半身および言語が障害を起こしました。

 

倒れた当初は、病院からも車椅子での生活になる、と言われていたのですが、病院でのリハビリに加え、父の賢明なリハビリにより、杖を使って歩けるまでに回復しました。

 

ただ、思ったことをすぐに口にしてしまう、とか、右手、右足に力が入りにくいなどの障害が残っています。

 

また、年齢も重ねているため、体力的な衰えも出てきているのが現在の状況です。

 

そのため、旅行での移動については、車椅子は必須。

 

車椅子が使えない場所では、手押し車などを利用しています。